大型連休がはじまりましたね。「遠出をする予定はないけど、休日を満喫したい」という方におすすめしたいのが、根津神社の境内散策です。期間中おこなわれている「文京つつじまつり」や屋台をはじめ千本鳥居の乙女稲荷、煌びやかな御社殿など、心がうるおうスポットがたくさんあるので、きっと楽しめるはず!つつじまつり開催は9時からなので少し遅めの朝活をして、午後は周辺の美術館めぐり……なんてコースもすてきですね。

 

 

 

取材時はちょうど「文京つつじまつり」開催期間中の日曜日だっためか、たくさんの参拝者が思い思いの時間を過ごしていました。駅前からの道のりも、人の群れに沿って歩けば「根津神社にたどり着ける」ほどの賑わいぶりです。

 

 

■多くの参拝者で賑わいをみせる根津神社

 

 

ゆるやかな弧を描く「神橋」を渡ると、随所に金が施された豪華な楼門が迎えてくれます。

根津神社の歴史は長く、今から1900年あまり昔、日本武尊が千駄木に創祀したと伝えられています。その後、江戸時代5代将軍徳川綱吉の世継が決まった際、現在の地に社殿をつくられたそうです。

 

 

こちらがその御社殿(拝殿)です。厳かな雰囲気に圧倒されます。とても煌びやかで美しいさまに、思わず見とれてしまいました。

※唐門内は撮影不可のため画像提供(根津神社)

 

根津神社の敷地内には、豪華な御社殿をはじめ楼門やつつじ苑の他にも、千本鳥居、乙女稲荷、駒込稲荷など、見どころがたくさんあります。

 

■不思議な感覚をおぼえる「千本鳥居」を通って「乙女稲荷」へ

いくつもの鳥居の先には「乙女稲荷」があります。

昔、願いの叶った方々が鳥居を奉納したことがはじまりとのこと。現在でも、多くの方が祈願を込めて奉納していているそうです。人々の願いや感謝の気持ちが息づいているのですね。

 

■つつじや御社殿の美しさに気を取られて、御朱印を忘れぬように

しっかりと御朱印をいただきました!

 

■参拝後、いよいよ「つつじ苑」へ。約100種3000株のつつじを楽しむ

※「つつじ苑」への入苑は期間中のみ

 

今年で49回目を迎える「文京つつじまつり」。期間中の平成30年4月7日から5月6日のみ「つつじ苑」に入れるとあって大盛況!

奥の赤い鳥居は「乙女稲荷」へと続きます。

※つつじ苑入苑料200円(入苑時間は9:00~17:30まで)

 

 

さっそく約2000坪ある「つつじ苑」に入苑です。

上の写真は、左上の傾斜から撮影。ところどころ花が終わってしまったところも見受けられますが、遅咲きのつつじが色彩豊かに楽しませてくれます。

 

こちらは敷地の右手から撮ったものです。写真の左手に見える赤い鳥居は「乙女稲荷」へ続く千本鳥居。鳥居の色をはじめ、赤、ピンク、白、緑……さまざまな色に出逢えます。

 

なかでも気に入ったのは、可憐な花のカタチが特徴の「カラフネ(クルメ)」という品種。

 

赤いブーケのような姿に、うっとりです。よく道端で見かけるようなピンクがかった赤色ではなく、深い紅色。通称「黒つつじ」と呼ばれているそうです。多くの方が立ち止まり、写真におさめていました。

 

珍しい黄色いつつじも楽しめます。赤と黄色のつつじに囲まれて写真を撮っている方もいましたよ。黄色のつつじがなんとなく細長い「♡」に見えるのは、私だけでしょうか?

 

白いつつじがクマの顔に見えませんか。手前が顔で奥が耳……なんて楽しみたくなるほど、つつじ一株一株がこんもりときれいに手入れされていて見ていてあきません(撮影日4月22日)。

 

今年は開花が早く、現在はかなり落ちてしまっているそうです。根津神社のホームページで花の状況を見ることができるので、確認してから足を運んでみてはいかがでしょう。

 

つつじまつり開催期間中は、屋台などがたくさん出ているので、お腹がすいてもじっくり楽しめますよ。たとえ花が散ってしまっても屋台や乙女神社、そして美しい御社殿と、つつじ以外にも楽しめるので、ぜひこの連休は根津神社で朝活してはいかがでしょう。

 

■根津神社

住所/〒113-0031東京都文京区根津1-28-9
電話番号/03-3822-0753

受付時間/9:00~17:00

閉門時間/(3~9月)18:00 (2月/10月)17:30 (11~1月)17:00

公式サイト/http://www.nedujinja.or.jp/index.html

最寄り駅/

千代田線根津駅・千駄木駅、南北線「東大前駅」より徒歩5分
三田線「白山駅」より徒歩10分