ぽかぽかと暖かい春の季節。朝はコーヒー片手にふわふわのパンをほおばりたくなっちゃう、そんな季節。今日は、美味しいパンを求めて横浜までお買い物。そこには、あしたの朝が待ち遠しくなる素敵な出会いが…♡

 

元町で愛され続ける、食パンの育ての親「ウチキパン」へ

ここは横浜元町。西洋文化の影響を受けたハイカラな街並みを歩いていると、かすかに漂う香ばしいパンの香り。その香りに誘われるようにしてたどり着いたのは「ウチキパン」。日本で初めて食パンを作ったというパン屋さんです。

 

■ウチキパンの始まりは1888年

イギリス人のロバートクラークが始めた「ヨコハマベーカリー」でウチキパンの初代・打木彦太郎が10年ほど修業し、独立後、元町に「ヨコハマベーカリー宇千喜商店」として開業したのがきっかけ。

 

 

■今も変わらない、ホップ種でパンを発酵させる秘伝の製法

開業当時はイーストが発見されていなかったので、それぞれの工房でタネを作ってパンを発酵させていました。ウチキパンでは、近隣にキリンビール発祥の地があったことから、ホップ種でパンを発酵。当時はイギリスパンを「ゴールデン食麪」という名前で販売、これが日本の食パンの始まりとされています。その秘伝の製法は今も受け継がれ、現在はゴールデン食麪から名前を変えた「イングランド」のみに使用されています。

 

 

4日間かけて作ったホップ種を使用。前日14時に中種を練って発酵させ、早朝5時に材料と水を加えてさらに練る「長期熟成法」で作っているため、きめの細かいもっちりとした食感や風味豊かなパンができるとのこと。

 

 

 

  

 

■ウチキパンの食パンは3種類

イングランド、ゴールド(角食)、シナモンレーズンの3種類。23種類の小麦粉を別々の配合で使っているため、それぞれに個性が出るのだそう。

 

 

 

■ウチキパンには70種類ものラインナップが!工場に潜入してみました

早朝から建物の2~4階では、パン職人のみなさんが楽しそうにさまざまなパンを作っていました。焼きたてパンの香りが漂っていて幸せな気分♪

 

 

   

ウチキパンのみなさんに、「人気のパンは?」と尋ねてみると、口を揃えてやっぱり「イングランド」。菓子パンや総菜パンの中では「不動の人気はカレードーナツかアップルパイ!」とのお答え。

 

 

愛情たっぷりのパンが、今日も誰かを幸せにしてくれていることでしょう。

 

 

 

 

ウチキパン

住所  :神奈川県横浜市中区元町1−50

営業時間:9:00~19:00

定休日 :月曜日

URL  :http://www.uchikipan.com/