「赤坂氷川神社」は、都会の真ん中にありながら癒される要素が満載のスポット。敷地内には公園あり、朝のお散歩にはちょうどいいのんびりとした雰囲気が漂っています。江戸時代当時の姿を残す御社殿をはじめ、「いちょうの木」や「狛犬」など、歴史を感じながらの散策が楽しめますよ。 

 

樹木が茂る癒しの空間 

 

緑豊かな赤坂氷川神社。一の鳥居(南側)をくぐる前に一礼し境内に入ると、たくさんの樹木が参拝者を迎えてくれます。

 

 

右側には、遊具のある「港区立氷川神社遊び場」。ジョギングがてらにやってきてストレッチなどをして過ごす男性や、犬の散歩に訪れる方々の姿も見られました。放課後は子どもたちで賑わうことでしょう。

 

江戸時代より残る御社殿の心なごむ美しさにうっとり

 

緑のうるおいを満喫しつつ、手水舎で心身を清めます。

そして安政の大地震、関東大震災、東京大空襲の被災を奇跡的に免れたという御社殿へ。

 

 

本殿・幣殿・拝殿の3つの建物が一体となった「権現造」形式の社殿。江戸幕府第8代将軍徳川吉宗によって建てられ、倹約政策をとった吉宗らしいこだわりと簡素さを持ち合わせています。

 

2礼2拍手1礼の作法で拝礼。最後に会釈をしながら退きます。心のなかで何を祈っていたかはないしょです。

 

こちらの社殿は、江戸時代から愛されているゆえんでしょうか。眺めていると心が和むのです。じっとなにをおもいながら佇んでいる参拝者の姿もみられました。

 

勝海舟が名付け親「四合(しあわせ)稲荷」へ

赤坂氷川神社の敷地内には「四合(しあわせ)稲荷」というすてきな名称のスポットがあります。

 

 

明治31年に4社の稲荷を合祀した際、勝海舟によって名づけられました。現在は、7社の稲荷が合祀されているそうですよ。

 

赤坂氷川神社のパワースポット「大銀杏」

 

大銀杏の推定樹齢は400年! 現在の氷川神社がこちらにできる前からこの地を見守ってきたのです。こちらの大銀杏は、ぜひ看板のある面より裏側にまわって見てください。

 

 

よく見ると中身がスカスカになっているのが見えませんか。東京大空襲で被災し空洞になったと言われています。それでも生き延びている雄姿も、パワースポットといわれるゆえんなのでしょう。

 

狛犬好きにはたまらない、表情豊かな狛犬の宝庫!

境内には7対もの江戸獅子型の狛犬があります。すべて石製です。狛犬好きな私としては、はずせないポイント。気になった狛犬をご紹介しますね。

 

 

御社殿入口手間の狛犬です。正面にまわってみると……。

 

 

とても表現力のある表情をしています。思わず笑顔になってしまいます。

 

 

次に気になったのは「四合稲荷」へおりる階段右側にある狛犬です。実に勇ましく、猛々しいのです。

 

 

階段左側はこちらです。威厳を感じませんか。

神社を守ってくれている狛犬の姿を見て、癒される方もいれば「もっとちゃんとしないと」と思う方もいるかもしれません。神社って、そういう心の発見があるところもいいな、と思う点なのです。

 

やはり気になる「縁結び」と「御朱印」、おみやげには「やかん」がおすすめ

 

神社といえば「おみくじ」は外せないですよね。赤坂氷川神社では「縁結びおみくじ」が人気。なんとおみくじといっしょに「さくらんぼ根付け」がついているのです。

 

 

しっかりと御朱印もいただきつつ、自分へのおみやげに「やかん鈴」を購入!

「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来のある、やかんの型をした鈴です。ころんとしてかわいいですよ! 

 

赤坂氷川神社

住所/東京都港区赤坂6-10-12

TEL/03-3583-1935