冷え性には温泉が効果的なのは有名ですが、せっかくならより効く温泉に行きたくないですか?基本的に、全ての温泉は冷え性に効くそうですが、まだちょっと暑い時期におススメしたいのは、高い血行促進効果のある二酸化炭素塩泉(別名:炭酸泉)。その効果と都内で行ける温泉スポットをまとめました。

 

基本的に全ての温泉は、冷え性に効果的!

真夏が終わって、だいぶ涼しくなってきました。でも涼しくなったせいで、急にブルっと来た感じがしませんか?そうそうデスクワーク中心の方には、辛い季節ですね…。夏と秋の間の隠れ冷え性、私の周りでも悩んでいる方が多いです。

 

 

冷え性対策と言えば、やっぱり温泉!「どんな温泉が冷え性に効果的?」と訊かれることが多い時期ですが、基本的に全ての温泉は冷え性に効くと温泉分析表には書かれています。

 

暑い時期の冷えの大きな原因は冷房ですよね。電車や会社の中などの冷房が効いた場所で過ごすこと、芯から身体が冷えてしまいます。そうなると、身体の体温を維持するために血管を収縮させ、血液の巡りが悪くなり、末端の手足から冷えていくそうです。また、外気温と室内温度の差が大きいと、身体が対応しきれず、自律神経が乱れて、これもまた血液の巡りが悪くなり、手足から冷えていきます。

 

そういった症状には、体を温め、血行促進を促す温泉はやはり効果的。泉質別適応症でも、すべての泉質で「冷え性」に効果的とされています。

温泉ソムリエ協会公式サイト「泉質別効能(適応症)早見表」

 

 

隠れ冷え性におすすめ!血行促進効果の高い二酸化炭素塩泉

真夏が終わって、若干涼しくなってきたといっても、まだまだ残暑。この時期、隠れ冷え性で悩んでいる人におススメしているのが「二酸化炭素塩泉(別名:炭酸泉)」です。二酸化炭素塩泉は、ラムネのような細かい炭酸の泡が湧いているぬるめの温泉です。天然では少ない泉質ですが、爽快さが人気なので、大きな温浴施設ならあることが多いです。

 

二酸化炭素塩泉は、見た目通り、泡が特徴。皮膚から吸収された炭酸ガスが血管小動脈を拡張し、血液の循環を良くする効果が!そして、二酸化炭素塩泉は、高温だと成分が抜けてしまうため、ぬるめのお湯が多く、暑い日であって、じっくり身体の中まで温めることが可能なんです。

温泉ソムリエ協会公式サイト「二酸化炭素泉」の特徴

 

仕事帰りに行ける都内の二酸化炭素塩泉

そんな二酸化炭素塩泉の、都心からすぐ行けるところで有名な温泉施設を簡単に紹介します。

■テルマー湯(新宿区) ※公式サイト

■豊島園 庭の湯(練馬区) ※公式サイト

■荻窪なごみの湯(杉並区) ※公式サイト

■天然温泉平和島(大田区) ※公式サイト

■久松湯(練馬区) ※公式サイト
■大黒湯(押上温泉)(墨田区) ※公式サイト

 

人口炭酸泉は多くの温浴施設が取り入れている人気の泉質です。暑い時期の隠れ冷え性にお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。

 

ちなみに「のぼせやすい冷え性の方」は優しい成分の単純温泉、「とにかく冷えが辛い、どうにかしたい方」には保温効果の高い塩化物泉がおすすめです。

温泉ソムリエ協会公式サイト「単純温泉」の特徴

温泉ソムリエ協会公式サイト「塩化物泉」の特徴

 

 

前回の温泉ソムリエの記事はこちら>>

たった3つのことで、もっと温泉を楽しめる!温泉ソムリエが教える「すぐに使える温泉分析表のチェックポイント(初級編)」