福島県西会津町とラーラぱどによる恋活ツアーを11月に開催!それに先駆けて、編集部と読者の良美ちゃんで西会津にロケハンしに行きました。そこで見つけた伝統工芸品の「赤べこ」。気に入りすぎちゃって、ぜひ作っている現場を見たいと「野沢民芸」さんにふらり立ち寄ってみました!!

 

★最後に恋活ツアーの案内があるのでチェックしてみて。

 

西会津で50年以上、会津張子を作る野沢民芸に潜入!

会津を代表する「赤べこ」をはじめ、ころんとした姿がかわいい「起き上がり小法師」など、さまざまな民芸品を製造している「野沢民芸」。

 

 

かつて、会津張子を作る工房はこの界隈に数十軒はあったそうですが、現在は作り手の高齢化が進み激減しているみたい。今では会津地域で会社として営んでいるのは野沢民芸のみなんだとか!

ここの特徴は、手間がかかる伝統的な木型をあえて使わず、金型の機械を導入し再生紙を使った真空成形法で大量生産しているということ。木型だと一日数体しか作れなかった張子が、真空成形法だと一日なんと数百~千体は作れちゃう!!技術の進化ってホントすごいですよね~。

 

そんな野沢民芸の工房を見学させてもらいました!一般の方でも少人数であれば、事前に電話すると見学できますよ。

 

 

絵付け師の早川美奈子さんに案内してもらいました

今回は野沢民芸の専務理事で絵付け師歴30年以上の早川美奈子さん(写真右)に工房内をまるっと案内してもらいました。実は早川さんの絵付けは全国的にとっても有名!!

 

ムンクの叫びや、さまざまな企業とのコラボレーションもあって、一度は見かけたことがあるかもしれません。

 

 

代表作は「起き上がりムンク」

何これ!って思わず笑っちゃうやつ。

 

「起き上がりムンクは、スカンディナビア政府観光局からムンクの生誕150周年に合わせて制作依頼がきたものなんです。東日本大震災の被災地支援にもなっています。実はこれって限定販売だったんですよね。でも即完売するほどの人気で、今では定番作品として購入できるようにしました。」と早川さん。

 

ほかにも写真は大人の事情でNGでしたが、熊本県のゆるきゃら「くま〇ン」、みんな大好き「ポケ〇ン」などとのコラボレーションもあって、見ているだけで楽しい!!

 

これらがどのように作られているのか、工房内の見学スタート♪

 

 

再生紙で作ったオリジナルの土台作りから!

さて、先ほどお伝えした「金型の機械を導入し再生紙を使った真空成形法」ですが、この成形の工程は企業秘密!もちろん写真もNGです。溜めた水の中に溶かした再生紙があって、それを型に流して固めている。そんな感じです!

 

のちに赤べコになる型が上の写真。胴体部分です!しっぽが付いたお尻がかわいい♡

 

型から外してすぐは、柔らかい状態なので、約50度の熱風部屋で乾燥させます。もし見学する場合は、熱風に気をつけてください!

 

 

仕上がりが決まる大事なのり付け

この部屋では型からはみ出た紙を削って、のり付けをしています。「この作業が大事!」と早川さん。絵付けのために防水、繊維の毛羽立ちを抑えるためにのり付けをするのだと言います。

 

500~1000個を毎日のり付け。この部屋にいる皆さんは職人歴20年以上、創業当初から、そんな方々ばかり。大事な工程だからこそ、ベテランさんが集まる部屋なのです。

 

この工程、のり付け→乾燥→のり付け…、3回繰り返すそうです!!

 

 

まるで現代アートな空間に驚き!泥塗り作業

私たちが一番衝撃だった光景がこちら!現代アートっぽい(笑)

 

 

この部屋では塗装に入る前に、よりキレイに色づくよう胡粉を塗ります。早川さんいわく、ファンデーションのようなもの。下地が大事ですよね~。

 

“たわら”と呼ばれる藁の束に、棒を刺してそこで乾かします。

 

夕方になると部屋中がこの”たわら”だらけになって何とも異様な光景に。間違いなく映えるスポットです!!

 

 

一瞬にして完成に近づく塗装部屋にも潜入

泥塗りの部屋を抜けると、ここもまた別世界!!塗装部屋です。赤がとにかく強烈に目に入ってくる(笑)わくわくが止まりません。

 

赤べコって今は「赤」だけじゃなくて、「黄べコ」もあるんですよ。今さらですが、べコとは「牛」のことです。塗装はアクリル絵の具を使っているそう。

 

ここでも”たわら”に刺して乾かします。

 

 

特製の木型を使って乾かすものも!ほんとすごい数!!テンション上がりっぱなしでした☆

 

 

繊細すぎる仕上げの絵付け

野沢民芸には早川さん含め9名の絵付け師さんがいます。皆さん手先を震わせることなく筆を進ませていました。手書きなのにこの統一されたクオリティに感動です。

 

 

今は来年の干支に合わせて、猪の絵付け作業に追われているみたい。こんなに小さいものでも一つ一つの仕上がりが美しい♡

 

いっぱい並べてあるとさらにかわいくて、何個もついついほしくなる。

 

そして最後は、胴体と頭を繋げる作業。

頭を揺らすための重りを入れて、紐で固定していきます。

 

これで完成!すべての工程終了です!!

 

 

 

伝統を守りつつも、現代的な絵付けがとっても素敵でした。もはや工房レベルではなくアートの館!わざわざ行く価値あります!!!

 

 

 

西会津×ラーラぱどの恋活ツアーの開催が決定!

西会津町で、11月17日(土)~18日(日)一泊二日の恋活ツアーの開催が決定!いきなり西会津で恋活するのはハードルが高いと思っている人、朗報です!!今回はなんと東京で事前セミナーを実施することに。事前セミナーに参加してくださった方の中からツアー参加者を募集します。しかもなんと無料ご招待♡

 

写真は恋活ツアーに参加予定の佐藤さん(写真中央)。佐藤さんに突撃インタビューした様子も事前セミナーでご紹介します。

 

恋活ツアーの詳細&申込みはこちらから>>

10月12日(金)開催の事前セミナー参加で無料招待!西会津町の「恋活ツアー」へ行こう

 

 

西会津の男性陣はホントいい人ばっかり!安心してお申込みくださいね。