東京からも近い千葉。

“千葉”というと東京に通勤するのに便利なベッドタウンのイメージが強いけれど、実はプチ旅行におすすめのエリアだって知っていましたか?

海や山、古き良き時代を感じる街並み。非日常を味わえる魅力があちこちに点在しています。

今回はそんな千葉で、女子におすすめしたい「北総エリア」の旅をご紹介。

東関東自動車道や圏央道がつながっているのでドライブがてらお出かけするのにもちょうど良い距離。

電車でも東京駅から約40分でいけちゃいます。

 

 

創業300年の酒蔵で、おいしい時間を堪能♪

アウトレットで知られている酒々井にある「飯沼本家」。

創業は江戸時代、300年の歴史を持つ由緒正しき酒蔵です。

 

敷地内には、300年以上前に建てられた貴重な建物も。

なんと、そのうち6棟が文化財に登録されているのだとか!

 

歴史ある酒蔵で造られているお酒がこちら!

代表銘柄「甲子(きのえね)」をはじめとする個性的なお酒の数々は、20代から40代の若き蔵人たちの手で造られています。

「日本酒アワード」で金賞を受賞するなど、その実力はお墨付き!

 

酒蔵に併設したショップ&ギャラリーの「酒々井まがり家」。

お酒の試飲や購入や、甲子の酒粕や味噌を使った食事が食べられます。

 

古民家風の店内は、樽を使ったお座敷席があったり、思わず日本酒をゆっくり飲みたくなってしまいそうな雰囲気。

 

こちらが人気No.1メニューの「まかないカレー」1,000円。

蔵人が自分たちで仕込んで食べていたカレーです。

10種のスパイスが効いたスパイシーなカレーですが、酒粕も入っているのでまろやかな仕上がり♡

食べた後、体の芯からポカポカしてきます。寒い蔵の中で作業をする蔵人にはぴったりですね。

 

たっぷりのお出汁をかけていただく「薬味味噌稲庭うどん」900円。

自家製の味噌を使った味付け。

 

メニューで使われている酒粕や塩麹、味噌などはショップで購入することもできます。

自宅でもマネして作ってみましょう。

 

飯沼本家/酒々井まがり家

 

 

 

部長、課長、係長!?武家屋敷を見比べてみよう

城下町として栄えた佐倉市の趣が感じられる3棟の「武家屋敷」が佇む宮小路町。

その当時は、藩士の身分によって屋敷の規模や様式も定められていました。

 

小屋敷の旧武居家住宅、中屋敷の「旧但馬家住宅」、大屋敷の「旧河原家住宅」の3種類の武家屋敷を比較しながら見学することができます。

わかりやすく表現をするなら、右から、部長、課長、係長、といった感じでしょうか。笑

 

佐倉の武家屋敷は道路に接する部分を正面とし、門、土塁、生垣を築き、その奥に玄関や庭を、屋敷の裏側に菜園などを設けていました。

 

武家屋敷は室内に上がって見学することもできます。

城下町といえど武家屋敷が見比べられる場所はなかなかないのではないでしょうか?

 

佐倉武家屋敷

 

 

 

はんなりお散歩。「ひよどり坂」で小京都気分

武家屋敷とセットで訪れて欲しいのが「ひよどり坂」。

LINEトラベルjpによる旅の専門家500名が選ぶ今年注目の旅スポット「旅人大賞」で、長崎の五島列島に並び「特別賞」に選ばれたスポットなんです!

 

江戸時代から変わらぬ姿で佇む竹林へ一歩足を踏み入れれば、時が止まったような静けさに包まれます。今にも曲がり角の先で侍と出会えそうな雰囲気。

風の音や小鳥のさえずりをBGMにゆっくり散策しましょう。

 

 

 

佐倉の礎を築いた堀田正倫の面影を辿る

最後の佐倉藩主であった堀田正倫が、明治23年(1890)に旧領である佐倉に設けた邸宅と庭園が見学できる「旧堀田邸」。

国の重要文化財に指定されており、「JIN-仁‐」などの映画やドラマのロケ地としても有名です。

 

武家屋敷と比較するととても豪華な建築です。

堀田正倫は後半生をこの邸宅で過ごし、佐倉の農業や教育の発展に尽力されたそうです。

 

「旧堀田正倫庭園」は、国の名勝にも指定されています。

堀田正倫が生きた時代に思いを馳せてみては。

 

旧堀田邸

 

 

 

レトロな空間で、カラダにやさしいマクロビ和スイーツを

たっぷり散策を楽しんだ後は、古民家カフェで休憩。

時代カフェ&文化芸術スペース「茶琴神明(ちゃごとしんめい)」は、オーナー女将の新明さんが、大正〜昭和初期に氷商を営んでいた実家を改装してオープンしたカフェです。

 

100年以上前に建てられた家屋に新明さんが目利きした大正から昭和の建具と京の趣がミックスされた店内は、料理を提供するときに使う会津漆器など、調度品の色がいちばん美しく見えるように照明の明るさまでも調整しているというこだわり。

佐倉にいることを忘れて、のんびり時間を味わいたくなる心地良い空気が流れます。

 

店内では、マクロビを取り入れたカラダにやさしい軽食や和スイーツがいただけます。

一番人気は「自家製あんみつ」(写真下)。

有機抹茶または無農薬栽培佐倉茶のいずれかと一緒にいただきます。

佐倉茶は、何度でも差し湯無料だそうですよ。

お店が落ち着いているときは、新明さんのマクロビトークも楽しめます。

 

時代カフェ&文化芸術スペース 茶琴神明

 

 

千葉北総エリアはまだまだ魅力がいっぱい!

東京から少し離れるだけで、非日常感が感じられる千葉北総エリア。

事前に旅の計画をしなくても、ふらっとお出かけできるお手軽感も魅力です。

歴史ある風景やおいしいグルメを求めて、春満開の千葉北総エリアに週末トリップへ出かけてみては?

 

 

>>>千葉北総エリアの情報満載のWEBサイト

旅なび!佐原