普通の彼氏と彼女でも「相手を束縛しすぎない」や「仕事の邪魔をしない」のように、付き合う上である程度のルールは必要ですよね。
さらにどちらかが既婚者になると「相手の家庭を壊さない」や「知り合いに見られるような場所でデートをしない」などのルールも増えてきます。
そのため、既婚者同士のW不倫という恋愛の形になると、さらに細かなルールは増えていくでしょう。
そのルールの中で、彼はどのくらい自分のことを本気で想ってくれているのか探っていくのも、W不倫の醍醐味となります。
では、どのようなルールを守ることで、既婚者同士の恋愛を楽しむことができるのでしょうか。
40代の既婚者同士で恋愛に発展した際に守るべきルールや、LINEでのやりとりから彼の本気度を見抜くポイントなどを紹介していきます。
【W不倫】40代既婚者が守るべき恋愛ルール11選
何もルールを作らず、本能のままに恋愛を楽しんでしまうとお互いの配偶者にW不倫がバレてしまいます。そうなると慰謝料を支払って離婚となり、社会的な信用を失う可能性もあるでしょう。
そのため、今の生活を壊す気がないのであれば、恋愛を楽しむためにルールが必要になってきます。どのようなルールを守るべきなのか、最低限覚えておきたいルールを11個紹介していきます。
【既婚者同士の恋愛ルール①】お互いの家庭を壊さない
既婚者同士の恋愛では、お互いの家庭を壊さないのが最低限のルールです。もちろん、不倫をする人の中には「今の配偶者と離婚して新たな配偶者を見つけたい」という人もいるかもしれません。ですが、W不倫という形での恋愛をする人のほとんどは「相手と割り切りの関係でいたい」や「家庭に影響なく、ちょっとした恋愛相手がほしい」と思っていることでしょう。
そのため、まずは相手と不倫を始める前に、お互いの不倫に対するスタンスを確認しましょう。
そしてお互いに「離婚する気はないけど、配偶者以外と恋愛をしたい」というケースだった場合は、必ずそれを守らなければなりません。
相手の配偶者に嫉妬をして相手の家庭を壊そうとするような真似はやめて、あくまで自分たちの家庭を維持しつつ配偶者では満たされない恋心を満たすような不倫がおすすめです。
【既婚者同士の恋愛ルール②】子どもは作らない
40代になると、身体の関係になっても避妊は疎かにしてしまうカップルが多いと言われています。
しかし、男女ともに40代はまだまだ子どもができる年代です。避妊をしっかりして、相手が「大丈夫」と言っても必ず子どもができないように気を付けながら不倫を楽しむようにしましょう。
万が一子どもができてしまうと、自分たちの家族に隠すことはほぼ不可能となります。
また、家族と再構築したいと思っても受け入れられない可能性が高いですし、不倫相手との間にできた子どもも不幸になる恐れがあります。そうならないよう、若い頃同様に避妊にはしっかり気を付けてくださいね。
【既婚者同士の恋愛ルール③】イベントは家族優先
不倫相手との相性が良いと「この人と普通の恋人のように付き合いたい」や「一度で良いから家族じゃなくこの人に誕生日を祝ってほしい」のような感情を抱いてしまいがちです。
ですが、誕生日はもちろん、結婚記念日やクリスマス、バレンタインやホワイトデーといったイベントは家族を優先しなければなりません。
不倫相手と過ごすようになると、その前後の不審な行動も増え、家族に不倫がバレるリスクが一気に高まります。どんなに相手と過ごすのが楽しくても、イベントは家族を優先するようにしましょう。
もちろん自分たちの誕生日だけではなく、相手の配偶者や相手の子ども、そして相手の子どもの学校行事なども大切にしなければなりません。
【既婚者同士の恋愛ルール④】LINEや通話は時間を決める
不倫相手とのLINEや通話は楽しいですよね。配偶者には言えないようなことも伝えることができ、10代や20代の頃のように相手からの連絡を心待ちにすることもあるでしょう。
ですが、自宅でスマホを触る時間が増えると、家族も不審に思ってしまいます。また、LINEの場合は内容が家族にチェックされて不倫がバレるきっかけになることもあるでしょう。
不倫相手とは、毎日連絡をとれないことを覚悟しなければなりません。
「仕事中の昼休みの時間だけ」や「出張に行った時だけ」のように、節度を持って連絡をするようにしましょう。もちろん、寂しいからといって不倫相手に夜中にいきなり連絡をするような行為はNGです。
【既婚者同士の恋愛ルール⑤】ドタキャンを怒らない
普通の恋人同士なら、相手の仕事の都合などで何度もドタキャンをされたら「もう、今度何か奢ってね!」のように相手に怒ることもありますよね。
ですが、既婚者同士の不倫なら相手のドタキャンを怒ってはいけません。
家族に不倫がバレそうになって慌ててドタキャンをする可能性もあれば、子どもの都合でドタキャンになることもあるでしょう。
40代だと、まだ子どもが小さく、突発的な発熱で不倫相手とデートをしている余裕がないということもありえます。
お互いにそのようにドタキャンをする可能性はあるので、いちいちドタキャンに怒らないことも大切なルールの一つです。「それなら仕方ないね」と受け流すくらいの余裕を持って不倫を楽しみましょう。
【既婚者同士の恋愛ルール⑥】見られる場所でイチャイチャしない
お互いに40代ともなると、それなりに知り合いも多くなるものです。
学生時代の友達が歩いていることもあれば、ママ友など子どもの幼稚園や学校つながりの知り合いもいるでしょう。
また、もちろん仕事関係の知り合いもたくさんいるはずです。休日にショッピングモールなどに行くと、一人や二人は知り合いを見かけるなんて人も多いのではないでしょうか。
そんな二人のデートは、デート場所にも注意が必要です。
定番のデートスポットや人気のショッピングモールのように、見られる場所でデートをしてはいけません。特に子どもの知り合いなどに見つかると、自分たちの子どもが辛い思いをしてしまう可能性があります。
見られそうな場所や見られそうな時間帯を避け、こっそりデートを楽しむようにしましょう。
【既婚者同士の恋愛ルール⑦】お金をかけすぎない
40代でも独身であれば、それなりに給料も高くて貯金もあり、金銭的に力を入れたデートを楽しむこともできるでしょう。ですが、既婚者同士の40代の場合、そこまでデートにお金をかけてはいけません。家計に影響を与えれば、それだけ家族にバレるリスクが高まります。
仮に家族にバレた場合も「たまにカフェで話して配偶者に言えない愚痴を聞いてもらっていた」くらいなら許してもらえる可能性はありますが「家族とはいかないような高級レストランで贅沢なデートをしていた」となると、さらに家族に許してもらえない可能性は高まります。
不倫はお金をかけずに相手との精神的な交流を楽しむのがおすすめですよ。
【既婚者同士の恋愛ルール⑧】SNSに投稿しない
実は不倫がバレるのは、自分の振る舞いが原因ではなく、SNSの投稿が原因となるケースも多いと言われています。
不倫は本来隠すべきものですので、SNSなどへの投稿はしないようにしましょう。
公開制限をかけて誰も見られず自分一人しか閲覧できないSNSならまだ書いても大丈夫ですが、それ以外の場所には書かないようにすべきです。
「信頼できる友達しか見てないから大丈夫」と思って書いても、その友達が自分の配偶者に伝えることで不倫が発覚してしまうケースも多いと言われています。
40代となると、周りも既婚者が増えていて、不倫をしている人に対して厳しい目を向ける人も多いでしょう。そのような人からバレることもあるので、堂々と投稿しないようにしましょう。
【既婚者同士の恋愛ルール⑨】友達に相談しない
SNSに投稿しないのと同様に、友達に対して「私、実は不倫してるんだ」なんて打ち明けるのもおすすめできません。友達が不倫に対して嫌悪感を覚えている人であれば、その場で配偶者にこっそり連絡をして、あなたの不倫を告げ口するかもしれません。
「その子は過去に不倫経験もないし大丈夫!」という人もいますが、配偶者に不倫されたことを友達に相談していない人は多いと言われています。また、過去に自分が知らない間に不倫相手にされて、傷ついた経験を持っているかもしれません。
どんな友達でも不倫に協力してくれる人や肯定的な人はめったにいません。付き合いの長い友達でも、不倫仲間になってくれることはまずないので、気を付けてください。
【既婚者同士の恋愛ルール⑩】本気にならない
既婚者同士の不倫の大前提は、やはり相手の家庭も自分の家庭も壊さないこと。そのため、本気にならないことが大切です。
相手の良いところばかりを見てしまうと「今の夫と別れて彼と付き合う方が幸せになれる」とか「彼もきっと奥さんよりも私のことを見てくれるはず」なんて思いたくなりますが、そう思った時点で既婚者同士の不倫は終了です。
相手が都合の良い相手を探しているだけの場合、本気になったことを悟られたらその時点で離れていくでしょう。
逆に相手も本気になってしまうと、もっと大変です。
お互いに配偶者や子ども、両親にバレて泥沼の修羅場が待っています。
自分の配偶者への慰謝料、不倫相手への配偶者への慰謝料、そして子どもの養育費や両親からの失望など、今まで経験したことがないほど大変なことになるでしょう。
そんな事態を招かないためにも、不倫相手に本気になってはいけません。
「いつかは終わる恋だけど、今のストレス発散のために楽しむ」という意識で行動しましょう。
【40代既婚者同士のルール⑪】証拠を残さない
心の支えになってくれる不倫相手とのやりとりは、いつでも見られるように残しておきたいですよね。
ですが、それこそが不倫がバレるリスクを高めてしまいます。
LINEのやりとりはもちろん、通話履歴なども消すようにしましょう。
デート中の記念写真や、行為中の写真なんてもってのほか。隠しているつもりでも、配偶者に知られたら絶対に言い訳できません。そんなことにならないよう、不倫をするのなら毎回こまめに証拠を消すなど、知られないように最大限の努力はしておきましょう。
【40代既婚者のLINE】返信内容で彼の本気度を見抜くポイント5つ
不倫相手と本気の恋をするつもりはなくても、相手がどれだけ真剣に不倫に対して向き合っているかは気になるものですよね。
では、相手の本気度はどうやって見極めれば良いのでしょうか。
ここでは、LINEから分かる彼の本気度を見極めるポイントを5つ紹介していきます。
【既婚者同士のLINE①】あなたのことを知りたがるそぶりがある
お互いにストレス発散のための不倫とはいえ、やはり不倫のパートナーとしてはお互いに興味を持っておきたいですよね。
都合の良い時だけ呼び出されて適当に相手をされるより、「自分」という女性を愛してほしいと思うのも当然のことです。
そんな時は、彼とのLINEのやりとりの中で、彼が自分のことを知りたがっているかチェックしてみましょう。
適当にLINEで暇つぶしをしているのではなく「今日のお店美味しかった?」や「デート楽しかった?」のように気遣う内容があれば、彼なりに不倫に対して真摯に向き合おうとしているはずです。
【既婚者同士のLINE②】誤字や脱字などが少ない
実はLINEの誤字脱字の多さからも相手の本気度が分かると言われています。
40代にもなると、仕事でもそれなりに責任のあるポジションについている人も多いでしょう。そういう人は普段から「相手に信用してもらうためには誤字脱字を少なくする」という意識が染みついている人も多いものです。
そのため、たかがLINEであっても、誤字や脱字には気を付けて分かりやすい文章を送ってくれるはずです。
なかなか会えないからこそ、不倫相手のことを気遣って優しい文章を送ってくれる人も多いでしょう。
【既婚者同士のLINE③】女性の家庭を気遣った時間に送られてくる
自分の都合だけでLINEを送ってくる男性は、残念ながら不倫に対して真剣とは言えません。
そういう男性は、自分の都合だけを考えて「自分にとって都合の良い相手」を探しているだけです。
むしろ本当に不倫相手のことを大切に想っていて、二人の関係を少しでも長く続けたいと思っているのなら、自分の都合ばかりではなく女性の家庭の都合も気にしてLINEをしてくれるでしょう。
一般的な家族団らんの時間を避け、バレないようなタイミングでLINEを送ってくれるはずです。
【既婚者同士のLINE④】悩みや愚痴を伝えてくる
心を開いているかどうかでも、既婚男性が不倫に本気かどうかを見極めることができます。
単に楽しい話をするだけではなく、配偶者をはじめとした家族に言えないような悩みや愚痴を伝えてくれるのであれば、それだけ本気で向き合っていると考えて良いでしょう。
その人のことを本気で信頼しているからこそ、悩みや愚痴を吐き出せるのです。
彼がシリアスな悩みを話してくれればくれるほど、信頼してもらえてると思って良いはずですよ。
【既婚者同士のLINE⑤】ポップアップで見られて困ることを送らない
LINEは他のアプリを使っていてもポップ画面にメッセージが表示されることがありますよね。
また、ロック画面にメッセージが表示されることもあります。彼が不倫に対して本気の場合、そのようなLINEの仕様も考えて、冒頭から見られて困るようなメッセージは送らないでしょう。
たとえば急に「今日のデートは楽しかったね」なんて送ると、たまたま配偶者とスマホを触っている瞬間なら、それだけで不倫がバレる原因になりかねません。それが分かっていれば「お疲れさま」です。
「本日のお仕事お疲れさまでした」のように見られて良いメッセージでカモフラージュをして、それから本当に伝えたいことを送るでしょう。
細かなことですが、そのレベルまで気を付けている彼の行動こそ「この不倫関係を大切にしている」ということの証明になるのです。
既婚者同士の恋愛はルールを守ることを大切にしましょう!
既婚者同士のW不倫では、「離婚したいのか」や「自分たちの家族にバレたくないのか」といった、相手との価値観が一致することが非常に重要です。
そのように価値観の一致する相手と不倫関係になることができたなら、少しでも長くその関係が続くようにルールをしっかり守ったうえで不倫を楽しみましょう。
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