既婚男性との恋愛は、あまり良いことではないと言われています。
確かに、いくら自分が独身であっても、既婚男性に恋をすると相手の家庭を壊す可能性があります。
既に彼の夫婦間の気持ちが冷めていても、自分がきっかけで離婚になるのは良い気持ちはしないでしょう。
さらに子どもがいると、さらに罪悪感も大きくなりがちです。
そういった理由から既婚男性のことを好きになっても諦める女性の方が多いですが、時にはどうしても諦められないこともあるでしょう。
では、そのような時はどのようにアプローチしていけば良いのでしょうか。
既婚男性と恋愛をするリスクと一緒にチェックしていきましょう。
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職場の既婚男性を落とすには?【上司や妻子持ちを好きになった場合】
「相手は既婚者なんだから諦めれば良い」とか「既婚男性相手に恋愛感情を抱くなんて許されない」と頭では分かっていても、すぐに諦められるわけではないでしょう。
時には「彼の妻子に恨まれても、リスクを背負ってでも彼を手に入れたい!」という覚悟を持つ人もいるはずです。
では、職場の既婚男性をどうしても落としたい時、どのようにアプローチをしていくのが良いのでしょうか。
11個のアプローチ方法を見ていきましょう。
同僚として好かれるようにする
男性のことを好きになったら、まずは告白して相手に意識されようとする人も多いでしょう。
確かに、独身同士の恋愛の場合は、そのように駆け引きをしながら相手の気持ちをつかむ方法は定番中の定番です。
とはいえ、既婚男性が相手の場合はその方法を使うことはできません。
いきなり好意を見せると、相手も周りもドン引きしてしまいます。
特に、両想いでもないのに急に告白すると「既婚者相手に告白する女性とか本当に無理!」と一気に嫌われるリスクもあります。
そうならないために、まずは同僚として好かれるようにしましょう。
職場で彼のフォローをしたり、彼の悩みを聞いたりして「良いパートナー」だと思われるようになるのです。
そうすれば、二人で食事などをする機会も増えるため、既婚男性に対するアプローチもしやすくなるはずです。
ボディタッチや視線で好意を伝える
どんなに親しくなっても、急に「好き」と伝えるのはおすすめできません。
女性側から告白をすると、彼にとって都合の良い女性になる可能性があります。
対等な立場が崩れて「俺のことが好きなら〇〇してよ」のように、彼に主導権を握られてしまう恐れがあるのです。
そうなっては、いくら相手のことを好きでも幸せな恋愛なんてできないでしょう。
そうならないためには、ボディタッチや視線で相手に好意を伝えていくことが重要です。
そうして男性の心をつかみ、男性の方から「一緒にいたい」や「二人で出かけたい」という言葉を言わせるようにしましょう。
自分が優位な立場に立てるように意識しながらアプローチをしていくことが重要です。
簡単に身体の関係は持たない
大人同士の恋愛だと、告白の前に身体の関係を持つことも珍しくはありません。
「お互いに好きという言葉は言ってないけど、それなりの関係なんだから付き合ってる二人」というカップルも意外と多いと言われています。
とはいえ、既婚男性相手にそのような関係になるのは大変危険です。
自分は「付き合ってる」と思っていても、相手に「好きとは言ってないし、お互いに納得している割り切った関係でしょ?」と言われる恐れがあるのです。
場合によっては「俺が既婚なのは知ってるんだから、付き合いたいって思うはずがないと思ってた」と言われてしまう可能性もあるでしょう。
そのようなすれ違いを避けるために、彼の方から「好き」や「付き合いたい」という言葉を言ってくれるまで、身体の関係は持たないようにしましょう。
彼の奥さんと真逆のタイプになる
彼の奥さんと真逆のタイプになることで、彼が奥さんに対する不満を抱いた時に選ばれる女性になることができます。
たとえば彼の奥さんが稼ぐタイプで、彼が「俺のプライドがズタズタ」なんていう不満を抱いているのなら、「私は家庭的で、共働きでも男性を立てたいタイプ」とアピールすると良いでしょう。
他にも、奥さんが彼に対して依存気味で彼が窮屈さを感じているのなら「結婚してもお互いに束縛しない関係が理想だよね」のように、彼が喜ぶようなセリフを言うのもおすすめです。
そうすれば、彼の中で結婚生活に対する不満が大きくなった時に「今の妻とは別れて、この人と付き合う方が幸せになれるかも」と思ってくれるはず。
奥さんと同じタイプで勝負しようと思っても「この子も可愛いけど、やっぱり結婚してる妻が一番」と思われてしまいかねないので、全く違う魅力を彼にアピールしていきましょう。
奥さんの悪口は言わない
既婚男性のことが好きなら、彼の奥さんは自分にとっては恋敵。存在自体が憎くなり、彼から奥さんの愚痴を聞くと「そんな女のどこが良いの?」とか「そんな女と付き合ってても時間の無駄だよ」なんて言いたくなることもあるのではないでしょうか。
しかし不思議なもので、奥さんに対する彼の愛情は既に冷めていても、他の人から悪口を言われると「自分の妻を悪く言わないでほしい」とか「妻にだって良いところはたくさんあるんだ!」と庇いたくなるようです。
また、悪口を言う人に対して「自分の敵」のような気持ちを抱いてしまうことも多いようです。
そのため、略奪したいなら、敢えて奥さんの悪口を言わないようにしましょう。
逆に彼に対する好意を匂わせつつ、奥さんの味方のような発言をすることで「健気で、妻まで気遣ってくれる優しくて素敵な女性」となり、彼の中での好感度が上がっていくはずです。
子持ち男性なら子ども好きなことをアピール
彼が既婚なだけではなく既に子どもがいるのなら、子ども好きなことをアピールするのもおすすめのアプローチ方法の一つです。彼が将来的に離婚した場合、日本の法律だと基本的に親権は彼の奥さんが持つことになるでしょう。
とはいえ、それで親子の縁が切れるわけではありません。離婚後も彼が面会をしたり、養育費などを送ったりすることもあるでしょう。
その時「そんな子、構わないでよ!」なんて言うような女性と再婚したいと考える男性はめったにいません。
むしろ「あなたの子なら私の子と一緒だよ」と言ってくれる女性に惹かれる男性が多いでしょう。
そういったことも見越して、子ども好きであることをアピールするのも良いのではないでしょうか。
直接的なお誘いやアプローチは相手からさせる
彼に対して好意を匂わせても、決定的な言葉は決して自分から言ってはいけません。
特に最初の「デートに行きたい」や「二人で会いたい」という言葉は、彼の方から言わせるようにしましょう。
自分から「デートに行きたい」のように誘ってしまうと、彼の方で「自分はそれほど行きたくはなかったけど、強引に迫られて断れなかった」という逃げ道を作ってしまう恐れもあります。
彼に「この人と付き合う」という覚悟を持ってもらうためにも、決定的なアプローチは彼の言葉を待つようにしましょう。
今後、付き合っていく上で奥さんとトラブルになった時「でも、誘ったのはあなただから、あなたにも責任がある」と、二人で共犯者になるための根回しになります。
口が固いことをアピールする
恋人ができると、周りの人や友達にどんどん話して相談する女性は多いですよね。
ですが既婚男性と恋愛をしたいのなら、口の固さを持つことが大切。既婚男性としても、すぐに自分たちの不倫をバラしてしまうような女性となんて、怖くて付き合えないでしょう。
彼が奥さんとすぐに離婚してくれるのならそんなに気にする必要はありませんが、奥さんと離婚の準備をしつつ付き合っていくのなら、秘密の関係になる覚悟を持つことも重要です。
普段から、彼が相手であっても誰かから聞いた「ここだけの話」を話さないなど、口の固さをアピールしていきましょう。
そうすることで、男性に「この子なら秘密の恋愛ができるかも」と信頼してもらうことができるはずです。
わざとらしくてもどんどん彼を褒める
周りの既婚者の友達を見ても分かる通り、恋人時代ではラブラブでイチャイチャしていたカップルも、結婚して「家族」になると相手に対する感謝の気持ちや褒める気持ちを言葉にすることは少なくなると言われています。
そのため、既婚男性の中には「認められたい」や「褒められたい」という気持ちを持つ人も少なくはありません。
そんな彼の心を上手にくすぐるのも、効果的なアプローチとなるでしょう。
自分で「わざとらしいかな?」と思ってしまうくらい、どんどん彼を褒めるのがおすすめ。
「こんな風にしてくれるのは〇〇だけ」や「〇〇だから信頼できる」のように彼を褒め、既婚男性の満たされない部分を満たしてあげることができる存在になりましょう。
彼に相談をする
男性と親しくなりたいなら、「相談」という方法をとるのも良いですよね。
些細なことでも良いので、彼に相談していきましょう。職場の話はもちろん、自分の人間関係などプライベートな話を相談するのもおすすめです。
そうすれば単なる「仲の良い同僚」という枠を超えて、お互いに特別な存在になれるはず。
さらに、相談した後で「やっぱり〇〇に相談して良かった!」と褒めることで、彼の気持ちも満たされるでしょう。
親しくなりつつ、彼に好感を抱かれるためにも、些細なことを相談して彼と二人で過ごす時間を増やしていきましょう。
夫婦のトラブルを聞く
同僚という垣根を越えて彼の特別な存在になるためには、自分が彼を頼るだけではなく彼に頼られる存在を目指すことも大切です。
彼の夫婦間のトラブルを聞き、それに対するアドバイスをしましょう。
離婚問題や介護問題のように重い内容はもちろん「妻へのプレゼントをしようしよう」や「子どもが反抗期で悩んでいる」という相談もしっかり聞くことが大切です。
その上で、彼に寄り添いつつも奥さんの悪口は言わない答えを返すことで、彼の中で「頼れる上に健気な人」という存在になることができます。
彼からの信頼を得るためにも、彼から相談された時には誠心誠意答えるようにしてくださいね。
既婚男性を好きでも大丈夫?上司や妻子持ちとの恋愛のリスク5選
誰のことを好きになるかに関しては、特に制限などはありません。
既婚男性で会っても、心の中で想うだけであれば自由です。
とはいえ、実際に行動に移して彼と恋人同士のような関係になるには、リスクが伴います。
では、既婚男性との恋愛にはどのようなリスクがあるのでしょうか。
代表的な5つのリスクをチェックしていきましょう。
都合の良い存在になってしまう
「惚れた者負け」という言葉もある通り、彼に対するアプローチをしすぎると「恋人」ではなく「セフレ」のような、都合の良い存在で終わってしまう可能性があります。
自分としては「身体の関係も持ってるし、彼が色々話してるんだから最高の恋人」と思っていても、彼からは「都合の良い時に身体の関係を持てるし、友達には言えないような愚痴も聞いてくれる楽な存在」と思われてしまうこともあるのです。
既婚男性との恋愛だからこそ、常に「自分たちはどういう関係なのか」ということを気にして、時には彼の口からはっきりした答えを聞くことも大切になるでしょう。
大人同士の恋愛ですが、雰囲気に流されすぎないように気を付けなければなりません。
慰謝料が発生する可能性
既婚男性との恋愛は、日本では認められていません。
彼と奥さんは法的に守られている関係ですので、奥さんに二人の秘密の関係が知られた場合、慰謝料が発生する可能性があります。奥さんから慰謝料を請求されたら、ほぼ確実に逃げられないでしょう。
男性を「既婚者」と知って付き合っているのなら、慰謝料を支払う必要があります。
さらに、二人の関係が奥さんにバレないまま離婚できても、安心できません。
奥さんが後から「離婚する前から二人は付き合っていた」と知ると、一定期間はさかのぼって慰謝料を請求することができるのです。
婚姻期間や不倫期間によっても金額は異なりますが、金銭的なリスクは把握しておきましょう。
社会的立場を失うリスク
「不倫するような女性」と思われることで、社会的な立場を失ってしまうリスクもあります。
たとえば教職のような仕事についている人の場合、保護者から「不倫するような人に子どもを見てもらいたくない」と言われて仕事を失ってしまう恐れがあるでしょう。
また、同僚の既婚男性と不倫をすると、会社によっては「コンプライアンス違反」に該当する可能性もあります。
そこで、意に沿わない異動や降格処分などを受ける可能性もあるでしょう。
勤務時間内に不倫をしていると、解雇になってしまうケースもあります。
今まで必死に築き上げてきた社会的な信用を失う恐れがあるのは、間違いなく大きなリスクでしょう。
周りに見放される恐れ
会社にバレない場合、あるいは会社にバレても特にお咎めはない場合でも、周りの人には見放されてしまう恐れがあります。
「不倫するような人と友達付き合いをしたくない」と友達が離れていくこともあれば、実の家族からも「そんな人は家族とは思いたくない」と、事実上の絶縁をされるケースもあります。
特に、実際に自分が恋人や配偶者の浮気・不倫で苦しんだ経験を持つ人からは、憎まれて嫌われる可能性もあるでしょう。
学生時代からの親友であっても、不倫がバレた時点で縁が切れてしまう恐れもあります。
今後の恋愛に悪影響がでる場合も!
既婚男性と不倫関係になっても、結ばれるとは限りませんよね。
彼が結局奥さんと別れてくれないケースもありますし、付き合っていくうちに二人の気持ちが冷めて別れることもあります。
そんな時は、次の恋愛を探すでしょう。
その相手と結婚を考えることもあるかもしれません。
ですが、過去に不倫していた事実があると、それが原因で破談になってしまうこともあります。
相手の家族が興信所などを雇い、不倫した過去がバレてしまうと、相手の男性に嫌われてしまう可能性もあるでしょう。
既婚男性と恋愛をすると、そのように将来的に不利益を被るリスクもあるのです。
職場の既婚男性にアプローチをするなら覚悟を持ちましょう
一日の大半の時間を過ごすからこそ、職場恋愛をする人は多いと言われています。
中には、既婚男性に対して恋愛感情を抱き、実際にアプローチをする人もいるでしょう。
とはいえ、共通の知り合いが多い職場の既婚男性だからこそ、バレるリスクや周りの人に嫌われるリスクも高くなるもの。
それでも職場の既婚男性に対してアプローチをするのなら、全てを失う覚悟を持ってからにするのがおすすめです。
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