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急に冷めたの?LINEの既読スルーが増えた彼氏の心理と対処法

今や恋愛においても欠かせなくなったLINEは、手軽で便利なコミュニケーションツールのひとつ。

なにより「既読」が付くシステムは、自分が送ったメッセージを相手が目にしたかどうかが分かる画期的な機能ですよね!

しかし、既読が付いたにも関わらず何のリアクションもない…これっていわゆる、既読スルー?!

便利な既読システムですが、状況によっては既読がつくからこそ、やきもきしてしまう方も多いのではないでしょうか。

でも、既読スルーが増えたからと言って、彼氏の気持ちが冷めてしまったのかな?別れの前兆かな?と心配し過ぎるのはまだ早い!

この記事では、LINEの既読スルーが増えた彼氏の心理を5つと、その対処法についてご紹介します。

目次

LINEの既読スルーが増えた彼氏の心理状況5つ

既読スルーする男性心理【1】忙しくて返信する暇がない

男性は、女性が思っている以上に、社会的な評価を大切にする生き物です。

「社会的な評価」とは、社会人の場合は仕事上での評価であったり、学生の場合は部活やサークル活動、アルバイト先での評価のこと。どれだけ有名な企業に勤めているか、どれだけ年収を稼いでいるか、どれだけ社内やチームの中で評価されるか、それら社会的な評価を自分の価値と結び付けて考えている男性は多いもの。

だからこそ、社会的に良い評価(少なくとも彼氏自身が満足する評価)をもらうことが、ひとつの大きなテーマとなっている男性が多いのです。

つまり、男性にとって仕事や部活などの社会活動は、自分の価値を左右する大切な要素。

女性としては共感しづらいところではありますが、男性にとっては「彼女への連絡ひとつも返せないほど、仕事に没頭している状況」というのは、充分にあり得ることなのです。

これは、男性は基本的に、マルチタスク(複数の物事を同時進行すること)が苦手、という性質も関係しています。

女性は比較的にマルチタスクが難なくこなせる方が多いと思いますが、男性は1つのことに集中すると、別のことにも気を回すことが苦手。

結果、仕事にも恋愛にも同じ熱量をもって要領よく取り組む、というのが至難のわざだったりします。

よくマンガやドラマなどで「私と仕事、どっちが大事なの!」というセリフで詰め寄る彼女が描かれたりしますが、そう問われた時の男性心理としては「彼女が大事だから、仕事も大事!」が本音なのではないかと思います。

彼女であるあなたを大切に想うからこそ、仕事を頑張って、良い評価をもらって、堂々とあなたに向き合える彼氏でいたい!

社会的な評価を得ることが彼の自信につながり、その自信を持てるからこそ、あなたとも自信をもって向き合うことができ、充実した時間を過ごせるのです。

既読スルーする男性心理【2】返信する必要がないと思っている

彼氏が既読スルーをする…それはそもそも、彼があなたのLINEに対して返信する必要がないと思っているからかもしれません!

コミュニケーションを重んじる女性にとっては、LINEも彼氏との大切なコミュニケーションツールですよね。

会っている時と変わりなく、日常の些細なことを報告し合ったり、お互いの想いを確かめ合ったりするのに、手軽なLINEを使いたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、男性にとってのLINEは単なる「連絡手段」。

次に会う日時を決めるとか、待ち合わせ場所に着いた時に出会うために連絡を取り合うなど、基本的には何か目的があったうえで利用するものであると捉えている人が多いのです。

特に目的もなく他愛もない会話を続けたり、コミュニケーションを取ることそのものを目的としてLINEを用いるのは苦手という男性も多くいます。

あなたが送った日々の何気ないメッセージは、彼氏さんから見れば「報告事項」と捉えられている可能性もあります。

中には「既読がつくんだから、それで読んだということは分かるでしょ?」と、既読を付けることが返信の代わり、だと考えている男性もいるようです。

あなたの彼がどのタイプの男性かは分かりませんが、少なくとも「既読スルー=嫌われた・恋愛感情がなくなった」と早合点するのはもったいないので、既読スルーが増えてもどうか気を落とさないようにしてくださいね!

既読をつけて、落ち着いてじっくり考えてから返信しようと思ったものの、ついつい返信するのを忘れたまま時間が経ってしまったパターン。

これは、ご自身も身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?彼氏に対してではなくとも、気を許した友だちや家族に対しては、やってしまったことがあるという方も多いのではないかと思います。

もし、身に覚えのある方は、そんな時の自分の心境を思い返してみて下さい!必ずしも、相手を軽んじているわけではないけれど、既読をつけたまま返信を失念してしまうこともある、ということが実感として分かるのではないでしょうか。

むしろ、相手に対して真剣に、誠実に向き合ってきちんと返信したいと考えているからこそ、じっくり考えてから返信しようと思っている間に時間が経ってしまうこともあるかと思います。

あなたの彼氏が既読スルーをするのも、そういう状況なのかもしれません。

必ずしも、気持ちが冷めたり、別れの前兆になるということではないということを、心の片隅に留めておいてくださいね。

既読スルーする男性心理【4】あなたに心を許している

男性の感覚では「付き合っていること、彼氏・彼女という特別な関係性であること」ということそのものが、自分があなたのことを好きだということの証だと思う方が多いようです。

つまり「付き合っているんだから、自分があなたのことを好きなのは当然だよ。言わなくても分かるでしょ?」ということですね。

女性側としては「そもそも言葉で言ってくれないから不安になるし、だからLINEの既読スルーにも心配になってしまうのに!」と思ってしまうのですが、男性としては、付き合っているという関係性がある限り、あなたのことを好きな気持ちには変わりないから安心してほしい、という想いがあるようです。

そして、自分がその感覚で過ごしているものだから、彼女であるあなたも同じ感覚であると思い込んでいる可能性もありますよね。「LINEのやり取りがあろうがなかろうが、彼氏彼女である限り、僕はあなたのことが好きだし、あなたも同じだよね」という考え方が、既読スルーの原因になることもあるでしょう。

既読スルーする男性心理【5】気持ちが冷めてしまった

これは最も考えたくない可能性ですが、もしこれが真実だった場合、彼との関係性を良好にするためには、きちんと現実を見つめて手を打たなければなりません。

まず心得ておいてほしいのは「彼の気持ちが冷めてしまった=別れたいと思っている」ということではない!ということです。

男性はもともと、狩猟本能が備わった生き物。個人差はあるものの、自分の手で狙った獲物を手に入れることに喜びや快感を感じる性質があると思って良いでしょう。

つまり、あなたに興味を持ってから、あなたを自分の「彼女」にするまでは、無意識に獲物を落とす感覚であなたのことを全力で獲得しにくるはずです。

あなたの気を引くため、あなたに気に入ってもらうために、普段はしないLINEや電話をマメに頑張ってみたり、あなたの好みの髪型や服装に寄せてみたり、という具合に。

しかし、一旦お付き合いが始まって、彼があなたのことを「彼女」として「自分のものになった」と認識した瞬間から、少しずつ気持ちは落ち着いていきます。

それは、冷めるというよりも「元通りのテンションに戻った」という方がしっくりくるかもしれません。

気持ちが盛り上がってから元通りに戻るまでにかかる時間は、男性によってそれぞれ違うものなので、付き合い始めた途端に冷たく感じられる場合もあれば、1年以上経ってから急に様子が変わったように感じられる場合もあるなど、様々でしょう。

そして厄介なのは、この気持ちが元通りに戻った状態のことを、当の彼氏自身も「彼女への恋愛感情が冷めてしまったのかな?」と、元通りに戻っただけなのか、恋愛感情がなくなってしまったのか、区別がつかないことがままあるということなのです。

多くの男性は、自分の気持ちが分からなくなった時に「とりあえずその気持ちを悟られることがないように取り繕って振る舞う」という器用なことはなかなかできません。

よって、自分の気持ちが分からないまま彼女と付き合いを続けていて良いのかな?という心理状況になり、連絡するのが億劫になる…そしてLINEの既読スルーが増える、ということが起こるのです。

つまり、気持ちは一時期より冷めたことは事実だけれど、すぐに別れたいと思っているとは限らない、という状況です。

決して冷めたわけではない!LINEの既読スルーが増えた彼氏への対処法3選

既読スルーへの対処法【1】追撃LINEはせず、待ってみる

どのような理由で既読スルーが増えたにせよ、先ほどまでご紹介してきたように、彼の中にはなんらかの事情があるのです。

そして、既読スルーをしてしまっていることを、心のどこかで申し訳なく思っている場合もあるでしょう。

そんな時に彼女であるあなたから、返信を催促するようなメッセージが届いたら、男性は途端に「自分のせいで彼女を悲しませてしまっている…」、「自分は彼女を笑顔にしてあげられないふがいない彼氏だ…」と自信を無くしてしまいかねません!

誰だって、責められることは好きではありませんが、男性は特に、自分の行いや在り方を責められたり、否定されることに傷つきやすいもの。

女性側は決して責めるつもりで発したわけではない言葉も「返事を欲しがっている=自分が既読スルーしていることに対して怒っている、責めている」と受け取られてしまう場合もあります。

そうなると、ますます連絡するのがおっくうになり、どんどん悪循環に陥ってしまうことが予想できますよね。

既読スルーされた側としては、彼氏が何を考えているのか分からないからこそ「嫌われたのかな?」「別れの前兆なのかな?」と不安になって、返信があるまで追撃LINEをしたくなりますよね。

しかしそこは「今、彼が既読スルーをするという現実がある。それ以上でも、それ以下でもない」と事実をありのままに受け止めて、既読スルーにネガティブな意味づけをしないように心がけましょう!

何が理由かは分からない…だから、私のことを嫌いになったとも限らない。とにかく今は、返信するのが、難しい状況なんだな、と気持ちに折り合いをつけて、新たなLINEを送りたい気持ちをぐっとこらえて、しばらく返信を待ってみましょう。

そして、そうやって「待てる彼女」でいられることで、彼氏もあなたに惚れ直すこともあると思いますよ!

これは私の経験談ですが、既読スルーを日常的にしがちな男性は、過去に付き合っていた元カノに対しても同じように対応し、それが破局の原因になったという過去を持っている人も少なくありません。

男性は恋愛をしていても、相手に合わせて自分を変えることはなかなかしない生き物です。

あなたが不安になるような状況を、歴代の彼女とも繰り返してきているかもしれません。

そして、そういう状況になった時に、元カノたちは返信が来るまでLINEを催促し、それがお別れの原因になっていたかも。

そう思うと、ここで「待てる彼女」であることで、彼に他の元カノたちよりも、より居心地の良さを感じられる存在として認識されるチャンスとして活かせるかもしれません!

既読スルーへの対処法【2】軽めの明るいLINEを送ってみる

数日から1週間ほど様子をみても動きがない…そんな時は、いよいよアクションを起こしてみましょう!

オススメの方法は「軽めの短いLINEを明るく送ってみる」ということです。

ポイントとしては、既読スルーされていたことには触れない、ということ。

「連絡なかったけど、どうしたの~?」や「LINEできなくて寂しかったよ~」などの前置きはなく、しれっと「雑誌でよさそうなお店見つけたんだけど、今度行ってみようよ♪」など、楽しい話題を軽~く投げてみましょう。

間違っても、なんとか返信を引き出してやろうという魂胆を感じるような文面や、既読スルーを責めていると受け取られかねないような内容、やり取りをしない間にたまっていた話したいことを長文に書いて送る、などはNGです!(気持ちはとってもわかります!!)

既読スルーへの対処法【3】用事がある時に電話してみる

男性は基本的にとりとめのないおしゃべりが苦手ですが、それは逆に言えば、目的や用事があって連絡してくる分には、抵抗なく受け入れてくれるということ。

相談して決めなければならない用事ができた場合や、急ぎで確認したいことがある場合は、電話で連絡をとってみるのもオススメです!

彼の状況や温度感が分からず不安な場合は、用件を端的にまとめて、電話したい旨を先にメッセージで送ったうえで電話をしてみると良いと思います。

電話で話す際のポイントは、2つ。1つ目は既読スルーされていたことには触れないこと。2つ目は、あまり長々と話さないということです。目安としては、少し話し足りないな、と思うくらいで切り上げるのがちょうど良いでしょう!

久しぶりのやり取りで、しかも直接電話で声を聴いて話せるとなれば、連絡がとれなかった間に感じた不安や不満をぶつけたくなる気持ちもありますよね!

しかし、そこはぐっとこらえて、あくまでも久しぶりに大好きな彼とコミュニケーションが取れる喜びに意識をフォーカスして「あなたとお話できてうれしい!」という雰囲気を伝えるように心がけましょう。

「俺と話せることで、彼女はこんなにも喜んでくれるんだ!」と彼氏さんが実感を積み重ねることで、だんだんと彼のコミュニケーションの在り方に変化が生まれてくることも期待できますよ。

会った時にLINEの頻度について話し合ってみる

いくら既読スルーが続いたとしても、お付き合いが続いている限り、そのうち会って話せるタイミングもやってくると思います。

その時に、LINEの頻度や用い方について、話し合いの機会を持ってみることもおすすめです!

あくまでも「話し合い」であることを忘れずに、お互いの意見をきちんと聴き、そして伝え合う、ということが大切です。

どちらかが一方的に自分の想いを告げるのも、どちらかが一方的に相手の話を聴いてそれに従う、というのも違います。

LINEはあくまでもツールであり、LINEのやり取りをすることそのものが目的ではないはずです。

2人の関係性をより良いものにするために、お互いLINEをどのように捉えていて、どうやって用いるのが2人にとっていちばん心地よい在り方なのかを、一緒に模索するための話し合いというイメージですね。

お互いの思っていることを伝えあうと、意外と、彼氏の方はまったく悪気なく、特に深い意味もなく既読スルーをする人だったことが分かるかもしれませんし、そもそもあなたが既読スルーにそこまで頭を悩ませていること自体に気が付いていない可能性も大いにありますよ!

【まとめ】恋愛は楽しむことがいちばん!既読スルーに一喜一憂しない

いかがでしたでしょうか?

彼氏に既読スルーをされると、とても不安になるものですよね。

でも、その不安な気持ちのまま過ごしていると、それがなんとなく雰囲気で彼に伝わってしまったり、ネガティブな気持ちに心を支配されてあなたの魅力がくもってしまったりと、なにも良いことがありません!LINEは便利なツールですが、あくまでも道具。

既読スルーに一喜一憂して振り回されることなく、大好きな彼との恋愛を楽しんでいきましょう!

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