別れたくない！LINEで別れ話をされた時の秀逸な説得方法

どんなに彼のことが大好きでも、絶対に結婚できるわけではないですよね。

時には別れを告げられてしまうこともあるでしょう。

ですが、LINEで別れ話をされても納得できないもの。

余計に別れたくない気持ちが大きくなってしまうのも当然です。

では、LINEで別れ話をされて納得できない時、どうすればいいのでしょうか。

彼の心を取り戻す、秀逸な説得方法を紹介していきます。

私は別れたくない！LINEで別れ話をされた時の説得方法

いくら結婚のように法的な拘束力がないとはいえ、「別れるから」と一方的に決めることはできません。

実際にはお互いに同意することが大切ですよね。

では、彼から「別れたい」と言われたらどのように説得すればいいのでしょうか。

少しでも彼の気持ちを取り戻す可能性が高いおすすめの説得方法を紹介していきます。

「とにかく会って話そう」と伝える

喧嘩をしていないカップルでも、LINEのやりとりだけだとすれ違いが起きてしまいがち。

相手に対する自分の気持ちが上手に伝わらずに困ってしまうこともありますよね。

そういったすれ違いを防ぐためには、会って話すことが大切です。

「別れたい」と言われたら、理由などを聞く前に「とにかく会いたい」と伝えましょう。

相手も、理由などを言った後は「もう話すことがないから」と思ってしまいがちなので、最初に「会いたい」と伝えることが大切です。

会って話すことで、お互いに情が湧いて別れを避けられる可能性もあります。

なんとか頑張って会う約束をとりつけてみてくださいね。

会うことができれば、別れない可能性は一気に高くなりますよ。

通話をして話し合う

遠距離恋愛中のカップルの場合、簡単に会うことができません。

仮に翌日が休みでも、相手としては別れたい彼女のために時間を割きたくないですよね。

「会いたい」と言っても断られるリスクが高まります。

そういう時には、せめて通話に誘いましょう。

「LINEだけじゃやりとりが大変だから、通話で説明してほしい」と言うのです。

文字だけのLINEとは違い、声の温度感が伝わる通話は大変おすすめです。

悲しそうな声や健気な声を出すことで、彼の気持ちが変わることもあるでしょう。

なかなか会えない距離に住んでいるのなら、せめて通話で相手の気持ちを聞きましょう。

「○日まで考える時間をちょうだい」とお願いする

別れ話をする時、実はお互いに冷静ではありません。

別れ話を切り出された女性としては、もちろん動揺してしまいますよね。

そこで、動揺から彼にひどいことを言ってしまい、それでもっと事態が拗れることもあります。

また、実は別れ話を切り出した彼も冷静ではいられません。

今まで長く付き合っていたカップルほど、相手を傷つけることに戸惑いを抱くでしょう。

その罪悪感を打ち消すために、強引に別れ話を進めようとする人もいます。

そのようにお互いに冷静になれない状態で話し合っても意味はありません。

そこで、まずは冷静になる時間を持つことも大切です。

「一週間くらい考えてもいい？」や「3日返事を待ってほしい」と伝えてみましょう。

その間に、起死回生の策を考えて別れを回避する努力をすることも大切ですよ。

相手の考えを全て聞く

急に別れ話をされた時のことをイメージしてみてください。

「どうしてそんなことを言うの？」や「なんで！？」と、相手にどんどん聞きたくなりますよね。

ですが、そのように彼を質問攻めにするのは厳禁です。

「そういうところが嫌なんだ」とか「やっぱり一緒にいたくない」と、ますます嫌われてしまうでしょう。

別れ話をされたら、表面上だけでも冷静になりましょう。

そして彼の考えを全て聞くのです。

どうして別れたいと思ったのか、本当にもうダメなのか聞いてみましょう。

しっかり話を聞いて彼を受け入れることが大切です。

そうすれば彼も話している間に落ち着いて「やっぱり別れたくない」という気持ちになるかもしれません。

相手の気持ちを否定しない

また、相手の気持ちや考えを否定しないことも大切です。

たとえば彼から「転職して給料も下がるし時間もなくなるから別れたい」と言われたら、どう思いますか？

「お金なんて私が稼ぐから平気だよ！」と思う人もいるでしょう。

「連絡がなくても関係ないよ！支えたい！」と思う人もいるでしょう。

ですが、そうやって彼の意見に反論するのはおすすめできません。

彼の中で「自分のことを否定し続ける彼女」というイメージになってしまい、嫌われる恐れがあります。

「そっか、そういう風に考えてくれてるんだね」や「確かに連絡がないと寂しいかも」と、一度彼の気持ちを肯定しましょう。

その上で「でも、私はお金なんて重視しないよ」や「連絡できるようになるまで待てるよ」と、自分の気持ちを伝えることが大切です。

このような、クレーム対応にも使われる傾聴テクニックは、相手を落ち着かせて自分の意見を伝える時に非常に大切なテクニックです。

別れ話をされた時に限らず、ちょっと喧嘩になった時などにも使えるので、覚えておくと良いでしょう。

返信は早めにする

別れ話のLINEなんて見たくないですよね。

内容を読むのも怖いものですし、メッセージを見た後も返信内容をじっくり考えたくなるでしょう。

とはいえ、そこで未読スルーや既読スルーだと思われるような行動をするのはおすすめできません。

彼としては、そんな女性側の葛藤なんて知らないので、不誠実だと感じてしまう恐れがあります。

「別れ話なのにくだらない駆け引きなんてほんと無理っ！」と嫌われる可能性もあるでしょう。

また、あまりにもスルーの期間が長いと、彼は自然消滅だと解釈してしまうかもしれません。

「特に文句もないみたいだし、別れが成立した！」と思われて、新たな出会いを探しに行く可能性もあるでしょう。

そのような状況を避けるためにも、返信は早めにするように意識してくださいね。

絵文字やスタンプは使わない

普段、彼とのLINEでは少しでも可愛く思われたくて、絵文字やスタンプを使う人も多いですよね。

また女性の場合は特に、絵文字やスタンプの利用が癖になっている人もいるでしょう。

ですが、別れ話の時には絵文字やスタンプの使用は控えるようにしましょう。

そういったものがあると、どうしてもふざけていると思われかねません。

「真剣に話してるのに、どういうつもり！？」と彼を怒らせるリスクもあります。

驚きのスタンプや泣いているスタンプなど、場を和ませるためという目的があっても、使わないようにしましょう。

追いLINEは控える

自分はすぐに返信をしているのに、彼からの返信が遅いと焦ってしまいますよね。

「自分の返信で怒らせた？」、「もう他の女性と一緒にいる？」などネガティブなことを考えてしまう人もいます。

しかし、そこで追いLINEをするのはやめましょう。

ただでさえ男性に嫌われることが多いのが追いLINEです。

そこで返信を要求すると、彼はうんざりしてしまいます。

最悪の場合、その時点でブロックされる恐れもあるので注意してくださいね。

別れたくない理由を伝える

彼と別れたくないのなら、やはり情に訴えかけることが大切です。

どうして別れたくないのか、彼のことが好きだという気持ちをしっかり伝えていきましょう。

ただし、そこで損得勘定だと思われかねない引き留め方をするのはおすすめできません。

たとえば「友達に彼氏と結婚間近って話したのに困るよ！」なんて言うと、彼は「結局自分の評判が大切で、俺のことなんてどうでもいいんだ」と思うでしょう。

もちろん「私と付き合ってた方が昇進に有利だよ！」のように、彼の弱みを握っているような発言もアウトです。

ますます嫌われる原因を作ってしまうでしょう。

別れ話をされた時、別れたくない理由を伝えるのは最も有効な説得方法だと言われています。

ただし、その伝え方にはしっかり注意してくださいね。

別れ話をされた時、別れたくないならどんなLINEを送るべき？

別れ話をされても別れたくない時、会って話したり通話したりすることで、別れを回避できる可能性が高まります。

とはいえ、相手は別れたいと思っているため、そういった申し出は断られるリスクの方が高いでしょう。

そんな時のために、彼の気持ちを取り戻すことができるLINEを紹介していきます。

別れたくないのに彼が会ってくれない時は、せめて今から紹介するメッセージを試してみてくださいね。

「もう一度だけチャンスがほしい」

「会いたい」というLINEが拒否されたなら、チャンスを求めましょう。

たとえば彼に「○○なところがうんざり」と言われたなら「絶対に直すからチャンスをちょうだい！」と伝えるのがおすすめです。

また、その時はできるだけ具体的に伝えるようにしましょう。

たとえば「遅刻しすぎて嫌になった」と言われたなら、「今後のデートでは必ず30分以上前に到着する」のように伝えましょう。

他にも「○○っていう口癖が嫌」と言われたら「3ヶ月以内に直す！」のように、期限を設けるのもおすすめです。

その上で「直ってないと判断したら、その時は問答無用で別れても文句を言わない」と覚悟を示すようにしましょう。

いくら「直す」や「チャンスがほしい！」とだけ言っても、一度離れた彼の心はなかなか取り戻せません。

自分を追い詰めることになっても、真剣度が伝わるようなメッセージを送るのがおすすめですよ。

「友達付き合いは続けてもいいかな？」

もう彼の気持ちが離れていることが分かったら、せめて友達関係は維持できるようにお願いしてみましょう。

「これからも共通の友達がいる時は話してもいい？」や「友達として付き合うのは大丈夫？」のように聞くのです。

これによって彼に健気なイメージを与えるだけではなく、実際に友達関係を維持することができます。

そうすれば、一度は別れても繋がり続けることができるでしょう。

彼に新しい好きな人がいないのであれば、元カノと復縁するというケースは意外と多いもの。

別れを一度は受け入れても彼を諦められないなら、復縁の可能性が残るように友達としての関係は残しておきましょう。

「好きな気持ちは持っていてもいい？」

健気さをアピールするおすすめのセリフとしては「まだ好きでいるのは許してくれる？」のように、「別れてもすぐに嫌いになれない」というセリフです。

こういうメッセージを送るだけで、彼はあなたの愛情の深さを痛感するでしょう。

「こんなに想ってくれるなら別れたくない」と、彼の考えが変わる可能性もあります。

また、別れてからしばらく経ってから彼に恋人ができない時「やっぱり元カノに会いたい」なんて思い出してもらえる可能性も高まるでしょう。

彼に対して「いつでも戻ってきていいよ」というアピールをしっかりしておいてくださいね。

「寂しいけど…」

実際、別れ話を切り出されてもすぐに受け入れられることはめったにないですよね。

多くの人は「別れたくない！」と彼に縋りついてしまうのではないでしょうか。

だからこそ、そこで敢えて「寂しいけど、それを望むなら仕方ないね」と受け入れるテクニックもおすすめです。

彼としては、少し拍子抜けした気持ちになるはず。

「いやいや、そんな風に言わないでもっと俺のことを止めてよ！」なんて言ってくるかもしれません。

もし彼がちょっとした試し行為のように別れ話を切り出してきているのであれば、こうやって駆け引きに乗ってみるのも良いのではないでしょうか。

「○○のためになるなら…」

もう一つ、似たようなセリフとして「別れた方が○○が幸せになるなら、仕方ないね」と受け入れることです。

「自分は本当は別れたくないけど、彼のことが大好きで彼の幸せを望みたいから身を引く」というオーラを出しましょう。

万が一それで本当に別れることになっても、彼の中では「素敵な元カノ」という印象が残ります。

そのため、いつか彼がフリーで寂しくなった時に連絡してくれるかもしれません。

また、もちろん軽い気持ちで別れを切り出している男性の場合は「やっぱり別れたくない」と意見を翻す可能性もあるでしょう。

「別れたくない！」と縋るのもいいですが、こういった健気なメッセージを送る方が効果的な場合もありますよ。

別れ話をLINEでしてくる男性心理ってどういうものなの？

女性としては、どうせ別れる場合でも、せめて顔を見て別れたいですよね。

それなのに、なぜ男性はLINEで別れ話を使用とする人が多いのでしょうか。

ここでは最後に、別れ話をLINEでする男性心理を解説していきます。

泣かれるのが面倒

彼のことが好きなのに別れ話をされると、泣いてしまうこともあるでしょう。

ですが、既に彼の気持ちが冷めていると、彼女に泣かれても面倒なだけです。

「慰めるのも面倒だし、周りから悪者っていう目で見られるのも嫌」と思ってしまうでしょう。

そのため、自分とは関係のない場所で彼女が泣くように、敢えて会わずに別れようとするのです。

特に人の目を気にするタイプの男性の場合、LINEで別れ話をする傾向が強いみたいですよ。

別れたいという意思が固い

「彼女に何を言われてもぜったいに別れたい！」という気持ちを持っている場合や「既に新しい彼女がいるから、別れないわけにはいかない」というケースでも、LINEで別れを告げる人が多いようです。

やはり会うと絆されてしまうため、会わないように必死になるんだとか。

ですがこれは裏を返せば、なんとか会うことさえできれば別れを回避できる可能性もあるということを意味しています。

「どうしても納得できない」や「返したいものがある」など、どうにかして彼と会う口実を見つければ、別れずにすむかもしれませんよ。

顔も見たくないくらいに怒っている

彼のことを怒らせてしまい、それが原因で別れることもありますよね。

その時、彼がとても怒っていて「同じ空間にいることすら嫌だ」や「絶対に顔も見たくない」という気持ちになっていると、LINEで別れ話をすると言われています。

これくらい怒っているケースだと、ここから逆転することは残念ながら難しいでしょう。

むしろ何度も「会いたい」と送ることでもっと彼を怒らせて、最終的にブロックで終わりになってしまう可能性もあります。

忙しくて時間を作れない

彼が忙しい人の場合は、わざわざ気持ちが冷めた彼女に会う時間を持つこともできませんよね。

また、遠恋のように会いづらい距離で付き合っている人たちも、なかなか会うことはできません。

だからこそ、彼も苦肉の策でLINEで別れを告げている可能性もあるのです。

彼が忙しい人の場合、別れたくないと話し合おうと思っても、なかなか返信が来ません。

そのうちにお互いに気持ちが冷めて自然消滅のような終わり方をしてしまうケースもあるみたいですよ。

駆け引きの一つ

実は「別れたい」と口に出していても、それが男性の本心ではない可能性もあります。

今まで別にトラブルもなく普通にデートもしていたのに急に「別れたい」と言われたら、このケースの可能性が高いでしょう。

彼は駆け引きのつもりで別れ話をしているのかもしれません。

彼女に別れ話を切り出した時に悲しんでくれるか、あっさり受け入れていないかを確かめたくて、わざと別れ話を出しているのかもしれません。

本気じゃないからこそ「冗談だよ！」と言いやすいようにLINEを使うのです。

ただし、こうした駆け引きを頻繁にされると、振り回されることに疲れてしまいます。

もし彼がタチの悪い冗談として別れ話を使う癖があるのなら、そんなことはやめるようにしっかりお願いするのがおすすめですよ。

LINEで別れ話をされても諦めずに説得する方法はある

LINEで別れ話をする理由には色々なものがありますが、一般的に挽回できる可能性が高いと言われています。

彼の気持ちが固まっていないからこそ、LINEで一方的に終わらせようとしているケースが多いのです。

そこで、大切なのはLINEでの別れ話ですぐに諦めないこと。彼のことが好きで別れたくないのなら、彼の気持ちが変わるように説得してみましょう。

そうすれば、意外と彼も「やっぱり別れるのはやめようか」と思ってくれるかもしれませんよ。

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