好きな気持ちが残ったままで離婚してしまうと、元旦那のその後が気になって仕方がなくなってしまうものです。
特に元旦那の女性関係はついつい気にしてしまうものですよね。
そこには自分の所にもう一度戻ってきて欲しい、自分より先に幸せになって欲しくないなどさまざまな深層心理が隠れているのかもしれません。
今回は離婚した元旦那の彼女が気になってしまう女性におすすめの辛い気持ちの対処法について詳しく紹介していきます。
元旦那に彼女が出来たからといっていつまでも悲しんでいては、自分の幸せをどんどん遠ざけてしまいます。
また、そのような辛い気持ちを抱えたままでいると、いつしかその感情が恨みや妬みのようなネガティブな感情を生み出してしまうでしょう。
元旦那の幸せを心から喜べるようになるためには、まず自分自身も幸せを掴んでいくことが重要です。
自分の深層心理としっかり向き合って、お互いに気持ちよく次のステップに進めるよう行動していきましょう。
元旦那の彼女が気になってしまうのは何故？
離婚したはずの元旦那の彼女がついつい気になってしまうのは何故なのでしょうか？
それは好きで別れたことだけが理由ではないようです。
ここでは元旦那の彼女が気になってしまう原因について探っていきます。
自分の心の奥底に潜んでいる本心と向き合って、しっかりその原因を解消させていきましょう。
元旦那に未練が残っているから
まずは元旦那に対して未練を抱いていることが一番の原因と言えるかもしれません。
心のどこかではいつか自分の元に帰ってきてくれるのではないかという淡い期待を抱いているのでしょう。
失恋と同じように相手を忘れようとすればする程、なかなか心の中から消えてはくれません。
あなたの中ではまだ離婚をしたことにも後悔が残ってしまっているのでしょう。
未練を抱き続けていると、ついつい元旦那の彼女についても気になってしまうものです。
自分より先に幸せになっているから
人間は自分が不幸だと感じている際には、他人の幸せをなかなか喜べない生き物です。
元旦那に彼女が出来たと知って、自分より先に幸せを掴んでいることにヤキモチや嫉妬心を抱いてしまっているのかもしれません。
もしも、自分の方が先に気持ちを切り替えて好きな人や恋人が出来ていた場合はさほど元旦那の彼女も気にならなかったことでしょう。
この感情の中には自分より先に気持ちを切り替えてしまったことへの悔しさも含まれているのかもしれません。
離婚前より素敵な男性に変わっていた
別れてしまったパートナーが、自分と付き合っていた頃よりも魅力的になっているとついつい気になってしまうものです。
元旦那をこのように変えた女性は一体どのような人物なのか？非常に気になってしまうのでしょう。
また、離婚前より元旦那が素敵な男性に変わっていたことで、急に手放してしまったことを後悔することもあるようです。
いずれにしても離婚前より素敵な男性に変わっていたことに対しての悔しさもあって、今の彼女のことを気にしてしまうのでしょう。
子供の父親を奪われたようで悔しい
離婚して相手が元旦那という存在になってしまっても、子供にとって父親であるにことに変わりはありません。
その為、元旦那に彼女が出来ると子供の父親を奪われてしまったような感覚になる人もいるでしょう。
元旦那に彼女が出来るということは再婚の可能性が出てきます。
つまり、元旦那に新しい子供が出来る可能性も生まれてくるでしょう。
それによって自分たちの子供に愛情がなくなってしまうのではないかと不安になり、今後の彼女との進展が気になってしまうのかもしれません。
心の拠り所がないため不安である
離婚してから自分にとっての心の拠り所がないと、ついつい元旦那を心の拠り所にしてしまう傾向があります。
離れていても一度縁を持って結婚した相手ですから、心は繋がったままだと考えてしまうのでしょう。
しかし、このように密かに元旦那のことを心の拠り所にしていると、突然彼女が出来たことによって一気に大きな不安に襲われてしまうものです。
自分にとっての心の拠り所がなくなってしまうと感じる為、誰にも頼ることが出来ない、自分は天涯孤独だと考えてしまうのかもしれません。
自分の心の拠り所を取られたくないあまりに彼女のことを気にしてしまうことがあるようです。
元旦那がまだ好き…離婚後についついやってしまうNG行動
離婚後になかなか気持ちを切り替えられない人がついついやってしまう行動には、いくつかの共通点があるようです。
ここでは離婚後についついやってしまうNG行動について紹介していきます。
離婚したにも関わらず無意識の内にやってしまっている行動も多いようなので、ひとつでも当てはまった方は改善していった方がよいでしょう。
今でも「夫」や「パパ」と呼んでしまう
友達や知人に元旦那の話をする際に、ついつい習慣となっていた「夫」や「パパ」と呼んでしまう人も多いようです。
子供がいる場合は、子供の前でパパと呼んでしまうのは仕方がないことかもしれません。
しかし、友達や知人の前で「夫」や「パパ」と呼び続けてしまうと、周囲の人も疑問を抱いてしまうこともあるでしょう。
特に元旦那に未練を抱いている人は、誰かに元旦那の相談をする際に「夫」とそのまま呼んでしまう傾向があるようです。
元旦那と呼んでしまうことで離婚した事実を受け入れることを恐れてしまっているのかもしれません。
現実から目を背けていても次のステップには進めませんので、該当する方は改善できるよう意識していきましょう。
困ったことがあるとすぐに相談してしまう
子供がいる人は子供に何かあると元旦那に相談してしまう人も多いでしょう。
しかし、その他にも金銭的なことや身近な相談など、ついつい話しやすい元旦那に相談してしまう人も少なくありません。
最初は元旦那も親身になって聞いてくれるかもしれませんが、離婚した後はそれぞれの道が用意されています。
元旦那にとっても負担になってしまう可能性が出てきますので、困ったことがあったからといってすぐに相談するのは控えた方がよいでしょう。
元旦那のことをあれこれ詮索してしまう
離婚した後でも元旦那がどのような暮らしをしているかは気になってしまうものですよね。
だからといってあれこれ詮索してしまうと、知りたくないことも知ってしまう可能性が出てきます。
また、離婚してしまった現段階では元旦那のことをあれこれ詮索する権利がないことも頭に入れておきましょう。
行為が行き過ぎてしまうと場合によっては警察沙汰になってしまう可能性もあります。
離婚してしまった事実を受け入れて、元旦那のことを詮索するのは止めておきましょう。
当たり前に元旦那の家を訪れてしまう
元旦那が現在暮らしている場所を知った際に、相手も色々と困っていると考えてついつい元旦那の家に通ってしまう女性もいます。
しかし、元旦那には今の新しい生活があります。
新しい彼女を家に呼んだり、知人を招くこともあるでしょう。
その際に当たり前のように元旦那の家を訪れてしまうと、相手も非常に困ってしまいます。
今は夫婦ではなく他人であり、相手にもプライベートがあることを忘れないようにしてください。
元妻として余計なお節介を焼いてしまう
好きなまま離婚してしまうと、元旦那に彼女が出来てしまうのではないかという不安もありますが、基本は1人で困っているだろうと勝手に考えてしまうものです。
「彼は私がいないと何も出来ない人だった」という考えが根付いていることによって、掃除や食事の世話など余計なお節介を焼こうとしてしまう女性がいます。
最初の頃は元旦那にとっても有難い部分があるかもしれませんが、時間が経過して彼女が出来た場合などには迷惑行為へと発展してしまいます。
元旦那もあなたと別れて自立しようとしているので、助けを求められるまではそっとしておきましょう。
元旦那に彼女がいる場合、辛くても受け入れなければならないこと
元旦那に彼女が出来てしまった場合、辛い気持ちを乗り越える為には、まず現実を受け入れていく必要があります。
過去のトラウマや傷付いてしまった出来事から目を背けていても、辛い状況を乗り越えることは出来ません。
まずは離婚したこと、そして元旦那は今のあなたにとって他人であることを受け入れていきましょう。
好きなまま離婚してしまうと、これらの現実を受け入れることはかなり辛いと感じてしまうかもしれません。
しかし、将来的な自分の幸せを考えて今の辛い時期を乗り越えてみてください。
元旦那はもう「夫」ではない
元旦那は現時点で既にあなたにとっての「夫」ではなく、1人の男性です。
その為、元旦那のプライベートに関与したり、交友関係などに口を出す権利はありません。
離婚をしてしまった以上、今は他人同士となってしまっていることを忘れないようにしましょう。
元旦那が自分にとって既に「夫」ではないことを受け入れることが出来れば、相手に新しい恋人が出来てしまっても少しは受け入れられるようになるはずです。
元旦那が恋人を作ることは自由
元旦那が離婚してから新しい恋人を作ることももちろん自由です。
いくら2人の間に子供がいても、それを止めることは出来ません。
たとえ元旦那が離婚してから、複数の異性と交流を持っていたとしても現時点でのあなたに止める権利がないことを受け入れていきましょう。
逆にあなたが新しい恋人を作ることももちろん自由です。
お互いに次のステップに進むことが自由な状態ですから、あなた自身もその事実を受け入れて次に進む準備を始めてみましょう。
女性関係に口を出す権利がない
男性は離婚をすると寂しさや開放感から、女性遊びを始める人も多いようです。
今まで家庭一筋に頑張ってきた人は、責任から解放されたことで一気に気が緩んでしまうのでしょう。
その為、離婚を機に風俗やキャバクラなどに通い始めてしまう男性も少なくありません。
怒られる対象がいなくなってしまったわけですから、このような行動を取るのも男性として当たり前のことなのかもしれませんね。
結婚していた頃ならこのような行動に対して注意をすることも当然かと思います。
ただし、現時点では元旦那の女性関係にも口出しすることは出来ません。
元旦那のこのような行動が気になる方は、あまりプライベートに関与しないように注意しましょう。
勝手に家に出入りしたりしてはいけない
元旦那が今まで暮らしていた家に住んでいるからといって、あなたがいつも通りに自由に出入りしてはいけません。
そこは元旦那の所有地であり、既にあなたの家ではないのです。
鍵の隠し場所や玄関が空いていたからといって勝手に侵入してしまうと、場合によっては警察沙汰になってしまう恐れがあります。
住み慣れた家だからといって、勝手に出入りしないよう注意しましょう。
自分が家を出たことを受け入れることで、気持ちを切り替える準備が整います。
元旦那の彼女が気になる辛い気持ちを吹っ切る方法
自分が離婚をした事実を受け入れた上で、元旦那に彼女が出来てしまった際の辛い気持ちを吹っ切る方法について実践していきましょう。
ここでは具体的に辛い気持ちを吹っ切る方法について紹介していきます。
元旦那が恋をすることは自由です。
また、元旦那を思い続けることも自由ですが、いつまでも気持ちを切り替えられずにいると、どんどんあなたの幸せが遠のいてしまうかもしれません。
ここで紹介する方法を参考に自分の幸せに繋がる行動を起こしてみましょう。
自分の幸せについて考える
元旦那の彼女が気になっている際に、頭の中では元旦那のことばかりを考えていませんか？
相手のことばかりで頭がいっぱいになってしまっているときは、自分のことが疎かになっています。
一度気持ちを切り替えて自分の幸せについて考えてみてください。
自分が今後幸せになる為には何が必要なのか？満たされていないと思う原因は何なのかについて向き合ってみましょう。
自分の幸せについて考えられるようになると、辛い気持ちも段々薄れていくものです。
同時に自分が取るべき行動もみえてくるようになるので、一度自分の幸せについて考えるよう気持ちを切り替えてみてください。
自分磨きに精を出す
相手のことばかり考えている際は自分のことが疎かになりがちなので、外見や内面を磨く努力を怠ってしまっているかもしれません。
特に離婚してから美容院に行ってなかったり、新しい服を購入していなかったりする人は、この機会に再び自分磨きに精を出してみてください。
自分を磨くということは次の出会いにも繋がっていくことです。
また、自分磨きに精を出し始めるとそれが楽しくなってくるので、辛い気持ちも徐々に解消されていくでしょう。
自分磨きには今後のあなたの幸せに繋がる秘密がたくさん隠されています。
プラスになることばかりなので、ぜひ積極的に自分磨きを行ってみてください。
子供のために幸せになる
離婚しても子供にとってはそれぞれが母親であり、父親であることは変わりません。
子供はそれぞれの両親が幸せになることを望んでいます。
あなたがいつまでも離婚したことに落ち込んでいたり、元旦那の彼女に恨みや妬みを抱いていたら、そんなあなたを見て子供は心配になってしまうでしょう。
母親が幸せになることはそのまま子供の幸せにも繋がります。
子供のためにもあなた自身が次の幸せを掴んでいきましょう。
あなたが幸せそうにキラキラと輝いていれば、子供もきっと安心してくれるはずですよ。
思い切って好きな気持ちを伝えてみる
好きなまま離婚してしまうと、通常の離婚よりも相手に未練を抱いてしまうものです。
今まで長い間一緒に連れ添った相手ですから、簡単に忘れることも出来ないでしょう。
なかなか未練を断ち切れないのであれば、思い切って今でも好きな気持ちを元旦那に伝えてみるのも効果的です。
この場合は復縁など求めずに、自分の気持ちを整理させる意味で相手に気持ちを伝えてみてください。
自分の中で気持ちを解放させることが出来れば、今の辛い気持ちも徐々に吹っ切れて次のステップへと進んでいけるようになるはずです。
マッチングアプリで別の出会いを探してみる
今は周囲に出会いのキッカケがなくても、簡単にマッチングアプリを利用して出会いを探すことが出来ます。
また、マッチングアプリを利用している中には独身の方以外にも案外離婚を経験している人も多いので、同じような条件の方と出会う確率もあるでしょう。
また、絶対に恋人を作らなければならないというわけではありません。
気軽に話せる異性の友達を作るのにもマッチングアプリは適しています。
他の男性に目を向けることで、今の辛い気持ちから解放されるかもしれません。
自分にとっての男性は元旦那だけでなく、新しい出会いのチャンスはいくらでもあることを一度体験してみるのもよいでしょう。
元旦那を吹っ切れたサインとは？
元旦那に彼女が出来てしまい辛い気持ちから抜け出したいと考えた際、自分の中で吹っ切れたサインは何を目安にすればよいのでしょうか？
最後に元旦那への思いを吹っ切れたサインについて紹介していきます。
紹介していくサインの中でひとつでも当てはまった方は、そろそろ元旦那への思いも完全に吹っ切ることが出来るでしょう。
これらのサインを感じたら、次のステップへと進む準備が整った合図です。
今後は自分の幸せの為に、積極的に行動を起こしていってくださいね。
元旦那以外に好きな人が出来た
元旦那への思いが吹っ切れたサインの中でも特に分かりやすいのが、元旦那以外に気になる人や好きな人が出来たときです。
たとえその方と恋愛に至らなかったとしても、あなたの中では既に次の恋に進もうとする気持ちの変化が現れています。
元旦那への気持ちが吹っ切れていなかったときは、他の異性を見ようともしなかったでしょう。
しかし、元旦那以外の異性に興味を示したということは、相手への気持ちが吹っ切れてきたサインと言えます。
今の気持ちを大切にしながら、次の幸せをどんどん掴みにいってください。
元旦那のことを考える時間が減った
自分磨きや自分の幸せについて考え始めると、元旦那のことについて考える時間が自然と減っていきます。
ふと考えた際に以前よりも元旦那のことを考える時間が減ったと感じた際には、気持ちが吹っ切れているサインと考えていきましょう。
今のあなたはやっと自分の幸せに目を向けられるようになりました。
今後も自分磨きにどんどん精を出して、あなたの魅力を高めていってください。
あなた自身の魅力が高まっていけば、自然と周囲からも注目されるようになっていくはずです。
元旦那の幸せを心から願えるようになった
本当の意味での元旦那への未練を吹っ切ったサインと言えるのは、元旦那の幸せを心から願えるようになったときかもしれません。
現在の元旦那の彼女についても幸せになって欲しいと考えられるようになっていれば、あなたの中でも辛い時期を乗り越えたサインとなるでしょう。
相手の幸せを喜べるようになれば、次は必ずあなたに幸せが回ってくるはずです。
お互いの幸せを願いながら、あなた自身も次の幸せに向けて進んでいってくださいね。
自分や子供の幸せを考えられるようになった
自分や子供の幸せを一番に考えられるようになった際も元旦那への気持ちを吹っ切れたサインとなります。
以前は自分の幸せをそっちのけにして元旦那のことばかりを気にしてしまっていたことでしょう。
その為、元旦那に彼女が出来たこともついつい気になってしまっていたのです。
自分や子供の幸せを最優先に考えられるようになれば、良い意味で元旦那のことは考えなくなっていきます。
そうしていく内に元旦那に彼女がいることなくまったく気にならなくなっていくでしょう。
今は少し自己中心的な考えになってしまってもかまいません。
とにかくこのまま自分と子供の幸せの為に真っすぐ進んでいきましょう。
まとめ
今回は元旦那に彼女が出来てしまったときの辛い気持ちの対処法について紹介してきました。
好きなままで離婚してしまった場合、元旦那に彼女が出来たことが分かった際はとてもショックを受けてしまいますよね。
なんだか自分の恋人を取られてしまった気持ちになってしまうでしょう。
しかし、元旦那は現時点であなたにとっての夫ではありません。
現実を受け止めるのはとても辛いことですが、その事実を受け入れて早めに気持ちを切り替えていきましょう。
離婚してからいつまでも未練を抱いていても自分の幸せはやってきません。
未練や悲しみといったネガティブな感情は、いずれ恨みや妬みなどの感情を生み出してしまいます。
大切なのは今後あなた自身が次の幸せを手にしていくことです。
自分や子供の将来の為にも現実を受け入れて、次のステップへと進んでいきましょう。
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